日やけをしてしまったあと、あわててローションなどで肌のお手入れをしても、やっぱり肌の調子が戻らないことありますよね。 それもそのはずで、紫外線を浴びたあとにケアをしても、できてしまったシミやしわは元に戻しにくいのです。 肌のために何より大切なのは、紫外線を浴びすぎないようにすること! そのために毎日の生活に取り入れたい紫外線対策方法とおすすめの日やけ対策グッズのご紹介!
紫外線対策はいつからすればいいの?
私たちは日常的に紫外線を浴び、知らず知らずのうちに肌にダメージを受けながら生活しています。なので、紫外線対策は基本的に、1年中必要だと言えます!
下記のようなポイントを習慣にして、日常の紫外線を上手に対策していきましょう。
日やけ止めを使う
日傘や帽子などを利用する
日やけ止めを利用する
日焼け止めといっても最近は「塗る日焼け止め」と「飲む日焼け止め」がありますよね。
塗る日やけ止めの選び方
日やけ止めには、SPAやPAの値だけではなく、ジェルタイプや乳液タイプ、ウォータープルーフタイプなど、さまざまな種類があります。シーン、つけ心地、機能の3つに分けて、日やけ止めの選び方をご紹介します
SPFとPAは紫外線から肌を防御する効果の程度をあらわしたもの!
それぞれ数字や「+」が多いほど予防効果があるよ〜
【シーン別】おすすめしたい日やけ止め
日常の買い物や炎天下でのスポーツなど、シーン別に日やけ止めを選びましょう。日常の散歩や買い物ではSPF10~30、PA+~++、屋外での軽いスポーツやレジャーにはSPF10~30、PA++~+++、炎天下でのマリンスポーツやレジャーには、SPF30~50、PA+++~++++のものがおすすめです。
\ SPF50+、PA++++、ウォータープルーフ/
【つけ心地別】おすすめしたい日やけ止め
さらっとしたつけ心地を求めるのならジェルタイプ、肌に水分と油分を与えたい場合は乳液タイプを使いましょう。
\ ジェルタイプ /
【機能別】おすすめしたい日やけ止め
海やプールに行くのなら、水に濡れても落ちにくいウォータープルーフ、同時に美白ケアをしたい場合は美白成分配合の日やけ止めがおすすめです。日やけ止めは水や汗で流れてしまうため、ウォータープルーフタイプを積極的に選びたいところでしょう。
適切な場面で適量しっかり使用したいね
\ ウォータープルーフ /
なぜ飲む日焼け止め?効果はあるの?
飲む日焼け止めの効果は実証されていない
紫外線ダメージへの防御作用が研究などで立証されている製品は一部存在するものの、飲む日焼け止めだけで日焼けを完全に防止するということは実証されていません。
そのため、「飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めとの併用がマスト」といえそうです。
飲む日焼け止めのメリット
飲む日焼け止めの使い方は、塗る日焼け止めの作用を増強するイメージで、紫外線によるダメージを受けたくない人は飲むべきだそうです。飲む日焼け止めの紫外線による肌の炎症を抑える効果は強く、日焼けによる赤味も軽減できるという。
日傘や帽子などを利用する
外出する際に日傘や帽子を利用している人も多いハズ。日傘なら紫外線防御率の高いものを、帽子ならつばの広いものを選ぶのがおすすめです。さらに、長袖シャツなどの肌を覆う部分が多い衣服は、紫外線から身体を守ってくれます。また、ストールなどで首元を巻くのもよいでしょう。
皮膚に到達する紫外線量を減らすためには、最近はUVカット生地の衣服なども販売されていますが、一般的には織目・編目のしっかり詰まった生地で、濃い色調のものが理想とされています。襟付きであれば首元までカバーできてより安心ですね。
さらに、夏場には通気性も考慮して、心地よく過ごせるものを選びましょう!紫外線は目からも吸収されますので、サングラスなどを取り入れるのもおすすめです。UVカット率の高いメガネやサングラスを選びましょう。
日傘を母の日にプレゼントしようかな〜
まとめ
何度もいいますが、紫外線対策は年中必須です!!!
「塗る日やけ止め」を場面にあわせて選び、「飲む日やけ止め」を併用してしっかり対策していきましょう!
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